お初物です。
昨年の11月にお隣さんから白いちごの苗を
いただきました。
妻がプランターで育て、白いいちごを
実らせてくれました。
白いちごをいただくのは始めてです。
味は、甘くて、ちょっぴり酸味もあり
いちごの味が口中に広がりました。
お隣さんに感謝して、妻といただきました。
一句 想像に たがわぬ食味 白苺 てんちょう
≪白イチゴ≫
≪白イチゴの花≫
当店の猫のひたいほどの畑で、
毎年、妻と夏野菜を作るんですが、
まずは、ズッキーニが実ります。
一句 夏野菜 ズッキーニより 始まりぬ てんちょう
≪ズッキーニ≫
お日さまと大地の恵みで、
夏野菜たちは、グングン成長していきます。
忘れがちですが、私たちのいただいているエネルギーは、
元をただせば太陽のエネルギーです。
もし、太陽がなくなったなら、
人類もそこで終わりです。
太陽の恩恵は全ての人が受けています。
当たり前のこととして・・・
しかし、太陽こそ不変の愛、
仏教で言うなら「慈悲」そのものが太陽である、
と言っても過言ではないように思います。
古代の日本人は、太陽を天照大皇神(あまてらすおおみかみ)
として、神格化し崇めました。
現代においても、皇室の皇祖神として
伊勢神宮にお祭りされています。
今一度、日本人としての「こころ」を思い出し
神仏を敬い、ご先祖様に感謝する日暮らしを
送らせていただきたいと思います。