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■画 題■ 「扁額 一以貫之」・清水寺貫主 森 清範(もり せいはん)
■寸 法■ 額寸(約)幅 124cm× 丈 45.5cm
■略 歴■森 清範(もり せいはん)
清水寺貫主
昭和15年 京都市に生まれる。
昭和37年 清水寺貫主 大西良慶和上に得度入寺。
昭和38年 花園大学卒業、清水寺塔頭真福寺住職。
昭和45年 清水寺法務部長。
昭和63年 北法相宗管長、清水寺貫主就任。
■代 金■418,000円(定価)⇒オンライン特別価格20%OFF 334,300円(税込)
こちらの扁額は、 清水寺貫主 森 清範老師に揮毫していただいてから、額装に入ります。
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一以貫之(一を以って之を貫く)とはどんな意味?
「論語」の「里仁篇」に
子曰く、参や、吾が道、一以って之を貫く。
とあります。意訳すると、
孔子がある時、弟子の曾参(そうしん)に向かって、「私は生涯にわたりさまざまなことを行じてきた。しかし、根本は終始一貫して変わることはなく、同じである」といわれた。
曾参(そうしん)が、門人らに「先生が、吾が道、一以て之を貫くといわれたその一貫の道とは忠恕(ちゅうじょ)ということだ、真心から発する他人への思いやりということだ。」と解説したということです。