一期一会とはどんな意味?
一期一会(いちごいちえ)という言葉は、「山上宗二記」に萌芽がみられ、井伊直弼が力説した言葉ですが、もっと古くに成立していた言葉であろうと思われます。
一期(いちご)は一生、一会(いちえ)は唯一の出会いという意味です。
一期一会とは「一生でたった一度の出会い」という意味です。
茶席で、たとえ幾度同じ人が会するとしても、今日の茶会はただ一度限りの茶会であると、主客ともに全身全霊を傾けて取り組む心を示します。
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「一期一会」が書かれた作品をご紹介します。