南無妙法蓮華経とはどんな意味?
南無とは、帰依する おまかせするという意味です。
妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)とは、いわゆる法華経(ほっけきょう)のことです。
法華経はお釈迦さまが一番伝えたかったお経だとされています。
南無妙法蓮華経とは、お釈迦さまがお説きになった法華経というお経に帰依する、おまかせするという意味です。
妙法蓮華経の妙法とは、真理のことです。蓮華は蓮の花のことです。
妙法蓮華経とは、つまり蓮の花のような真理を説いたお経なのですね。
蓮の花のような真理とは、蓮は泥の中から清い花を咲かせますが、濁りに満ちたこの娑婆にあって、清らかな蓮の花ような存在になっていくということに他なりません。
そのような真理が法華経には説かれているんですね。
そして、法華経の真髄は「諸法実相の開示悟入」「仏知見の開示悟入」にあるとされます。
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南無妙法蓮華経と日蓮曼荼羅の掛け軸は、法要の際に床の間に掛けられます。
そして、日蓮宗の宗派のご家庭では、一般的に南無妙法蓮華経の掛け軸と日蓮曼荼羅の掛け軸が掛けられます。
掛け軸 妙法蓮華経 大曼荼羅御本尊◆吉野智應(肉筆) を詳しく見る。
吉野智應先生は、日蓮曼荼羅の一千体の書写行を達成されました。すばらしい掛け軸です!
148,500円(税込)
掛け軸 日蓮名号 南無妙法蓮華経◆中村恵如(肉筆) を詳しく見る。
日蓮名号の掛け軸です。高品質で、価格もお値打ちです!
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