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掛け軸の専門店 香遊オンラインへようこそ! 店長が厳選した掛け軸 約500点の品揃え!

薬師寺。

古都奈良の文化財のひとつとして世界遺産に登録されている薬師寺。

奈良時代には「南都七大寺」として東大寺や法隆寺などと並んで朝廷の保護を受けていた大寺院です。

本尊の薬師三尊像は世界一美しい仏像と名高く、

やさしい微笑みは仏さまに包み込まれるような安心を私たちに与えてくれます。

一句 雨あがり 雲の湧き 薬師寺の初夏  てんちょう


≪薬師寺◆稲垣雅彦筆≫


≪床の間に掛けたイメージ≫

※画像をクリックいただきますと商品ページをご覧いただけます。

般若心経、百万巻の写経勧進をおこない金堂、西塔など薬師寺の伽藍の復興に

尽力された高田後胤管長は、般若心経の説く「空」のこころを

「かたよらない こだわらない とらわれない

広く広くもっと広く」

そこから理想の世界が開けてくると

たいへん分かりやすくお説きくださいました。

庭の花々。

麗らかな春の陽光を浴びて

当店の庭に春の花々が咲いています。

キクサキイチゲには春の妖精が宿っていそうです。

ミヤコワスレは春の日を浴びて微笑んでいるかのようです。

一句 存在の 儚くもあり 春の花  てんちょう

キクサキイチゲ

≪キクサキイチゲ≫

ミヤコワスレ

≪ミヤコワスレ≫

花は来るべき季節に咲き、そして散っていきます。

もの言わず、ひっそりと咲いています。

見られようが見られまいが、

そこで精一杯咲いています。

花に教えられます。

「人に見られようが見られまいが、主体性をもって精一杯生きよ」と。

主体性をもって生きることができれば

どんな場所でも「真理・真実」の場所です。

臨済宗の祖、臨済義玄禅師の「随所に主と作る」の教えを

花は無言で説いているようです。

てんちょう

端午の節句。

5月5日は、「こどもの日」。

祝日に定められ、男の子のいる家庭では、

子供が健康に成長して立派になってほしいという思いを込めて、

五月人形などが飾られます。

また、四季のある日本において環境に応じてたくましく育っていけるように、

季節の花を題材とした掛け軸を飾り五月人形の周りに季節感を演出します。

一句 健やかな 吾子の成長 風薫る  てんちょう


≪兜 宮川雅秀≫



~鯉の滝昇り~

中国・黄河の上流に竜門(りゅうもん)という滝があります。

この滝を登りきった鯉が竜に化したという故事があります。

登竜門(とうりゅうもん)とは、立身出世の関門で、

ここを登る鯉の図柄は、立身出世を願う縁起の良い図柄とされています。

一句 うららかや 登竜門を 昇り終へ  てんちょう

掛け軸 瀧登鯉◆松村雄山

≪滝登鯉 松村雄山≫

桜の開花が待たれます。

お彼岸だというのに、寒い日が続いています。

春のうららかな日和、そして桜の開花が待たれます。

桜の掛け軸を鑑賞して、少しでも花見の気分を味わっていただけたら幸いです。

一句 花を待つ これも風流 なりしこと  てんちょう

掛け軸 春の小京都◆川島正行

≪春の小京都≫

掛け軸 春の小京都◆川島正行

≪春の小京都≫

高浜虚子の句に

咲き満ちて こぼるる花も なかりけり

という句がありますが、まさにそんな感じの掛け軸です。

桜は、日本人とって心のふるさとです。

満開になると散り際も潔い。

日本人のこころはかくありたい…と思います。

いずれにせよ暖かな日が待たれます。

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立春です。

今日は立春です。

暦の上では春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続きます。

当店の庭では、蠟梅が咲き、自生の万両がたわわに実をつけています。

これから少しずつ春に向かっていくんですね。

一句 立春や 花は明歴々と咲く  てんちょう

ロウバイ

≪ロウバイ≫

万両

≪万両≫

当店のある辺りの土壌が適しているのでしょう。

鳥たちが種を運んでくれて、万両があちこちで自生しています。

あと南天もあちこち自生しています。

そして、みのった実を鳥たちが次々に食べていき、なくなっていきます。

また、鳥たちに運ばれた種がどこかで発芽して自生してゆくのでしょう。

当たり前のことのようですが、不可思議なことです。

こんな環境で暮らせることが有り難く思われます。

一句 万両の 繫殖は鳥まかせなり  てんちょう

百花の魁(さきがけ)。

百花に魁(さきがけ)て年明けに最初に花を咲かせる梅は、

厳寒の中においても見事に花を咲かせることから

忍耐強さと大願成就に繋がるといわれています。

また、春を告げる花としても知られ、清らかな鳴き声を持つ鴬と共に、

春の訪れを感じさせる縁起図です。

梅に鴬の掛け軸をご紹介いたします。


≪梅に鴬 林 昂月≫


≪床に掛けた図≫

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梅の花は、古来より日本人に愛される花です。

「渓梅一朶香」(けいばいいちだかんばし)という禅語があります。

誰にも見られないような渓谷に一輪の梅が芳しく香っています。

見られようが見られまいが、一心に咲き香りを放っています。

人間もどんな場所でも自分の置かれた場所で精一杯、

主体性をもって生きるなら、

芳しい香りを放つがごとく、

その場所が真理、真実の場所となります。

店長 周戸克己

謹賀新年。

年が明け、2024年を迎えました。

お客様、私どものHPをご覧いただく皆様方、お取引先様

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

一句 元旦に この世の無常 痛感す  てんちょう

掛け軸 富士◆岩田東嶺 尺八横

≪掛け軸 富士◆岩田東嶺≫

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昨日、元日に能登半島地震が発生しました。

被災された方々、被災地の方々に心よりお見舞い申し上げます。

お正月、しかも元日に大地震が起こる…

他人事ではありません。

日本列島に棲む限り、地震はいつどこで起こるかわかりません。

この世は「無常」です。

「無常」という真理は、変えようの無い真理です。

このことを、よく肚に据えて生きねばと強く思う次第です。

掛け軸の専門店 香遊オンライン 店長 周戸克己

~今年一年、心より感謝申し上げます~

2023年も暮れようとしています。

今年も無事に香遊オンラインの営業をさせていただきましたこと

ご縁をいただきましたお客様、お取引先様、当店スタッフの

お蔭さまと心より感謝申し上げます。

当店の庭には山茶花が咲き継いでいます。

観る者のこころを和ませてくれます。

一句 一年の 過ぐる速さや 年の暮れ  てんちょう

山茶花

≪山茶花≫

まさに一日一日の積み重ねが一月となり一年となっていきます。

今日という一日は、人生において一期一会の一日と心得、

丹精込めて、丁寧に今日一日を過ごして参りたく思います。

そうした日々が、日常をより豊かに、より充実したものにしてくれます。

なにより「無事」に過ごせましたことに感謝です。

茶掛 無事◆藤田寛道

≪茶掛 無事 藤田寛道老師≫

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掛け軸の専門店 香遊オンライン 店長 周戸克己

炉開き(椿)。

冬晴れの空に、南天の実が朱を輝かせています。

炉開き(椿)も今は盛りと花を咲かせています。

今日は、暖かな日和ですが、寒暖を繰り返しながら

本格的な冬へと向かっていくのでしょう。

一句 南天の 実りに祈る 息災を  てんちょう

炉開き

≪炉開き≫

南天

≪南天≫

南天は、難を転ずる(難転)として古来より日本では

重宝されてきました。

お正月の花には南天は欠かせません。

掛け軸もこの時期、難を転ずる願いを込めて

南天の掛け軸を飾ります。

世界は、コロナ禍は一段落しましたが、

ロシアによるウクライナ侵略、イスラエル・パレスチナ紛争など

戦争が絶えません。

どれだけの人々が犠牲になるのでしょう。

こういった戦争が、火種となって大きな戦争にならないとも限りません。

私には、祈ることしかできませんが、

唯々、世界の平和を祈るばかりです。

「まこと恨みごころは

人の世には止みがたし

恨みなさによりてのみ

恨みはついに消ゆるべし

こは、変わらざる真(まこと)なり」

お釈迦様のことば(ダンマパダ)

ホトトギス。

当店の庭にホトトギスが群れ咲いています。

立冬を過ぎましたが、暖かな陽気が続いています。

今だに、ホトトギス、ツワブキ、シュウメイギク、タマスダレなどが咲き、

夜には、虫の音が聴こえてまいります。

やはり、地球温暖化なのでしょうか。

一句 散り初めし 草花に 秋惜しみつつ  てんちょう

ホトトギス

≪ホトトギス≫

タマスダレ

≪タマスダレ≫

世の中は無常です。

すべてが移ろい変化していきます。

この「無常」という真理だけは、絶対的な真理です。

ですから「今」が尊いのです。

禅では、常に「今日只今」をどう生きるかがテーマです。

一期一会の今日という一日を、瞬間瞬間を精一杯生き切る。

過去を悔いず、未来を憂えず、今にベストを尽くす。

禅師の方々の声が聴こえてくるようです。

一句 露の世に 坐しておのれを 見つめをり  てんちょう


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