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百花繚乱。

暖かくなり当店の庭の草花が

勢いよく咲き始めました。

一句 亡母の 植ゑし野草の 咲きて春 てんちょう

ヒトリシズカ

≪一人静≫

ハナダイコン

≪ハナダイコン≫

ヒメリンゴ 開花

≪ヒメリンゴ≫

ヒメリンゴ 

≪ヒメリンゴ≫

イワウチワ

≪イワウチワ≫

ショウジョウバカマ

≪ショウジョウバカマ≫

亡き母が植えて大切に育てていた草花が

毎年変わることなく花を咲かせ

庭に彩りを添えてくれます。

母は亡くなった今でも

私たちを見守っていてくれることを感じます。

これからも日々感謝の気持ちを忘れず

過ごしていきたいと思います。

カタクリの群生。

岐阜県関市武芸川町に

カタクリの花の群生地があるのを知り

見に行ってきました。

あたたかな陽気の中、しばし時を忘れ

100万株の群生に見とれました。

一句  春光に かがやき放ちたる 花弁  てんちょう

カタクリ

≪カタクリの花≫

カタクリ

≪カタクリの花≫

カタクリは、ユリ科の多年草で、葉は厚く淡緑色で

表面に紫紋があります。

長い花柄をだし、紅紫色の六弁の

美しい花を咲かせます。

花の蜜は、ギフチョウのエサとなります。

良寛さんの詩をご紹介させていただきます。

「花無心」

花無心にして蝶を招く

蝶無心にして花を訪ぬ

花開くとき蝶来たり

蝶来たるとき花開く

われもまた人を知らず

人もまたわれを知らず

知らずして帝則に従う

良寛禅師

良寛さんの悟境が見事に歌いあげられています。

計らうことを良しとしない。

何事も自然(じねん)に任せる。

親鸞聖人は自然法爾(じねんほうに)と

おっしゃいましたが

良寛さんは(帝則にしたがう)と

詠んでおられます。

ともに自己の計らいを捨てた生き方

といえましょう。

禅のこころが生き生きと詠われています。

花見。

岐阜県各務原市の新境川沿いの

「百十郎桜」を見に行ってきました。

季節外れの寒さが続いていましたが

今日は、穏やかで暖かな、お花見日和でした。

一句 妻とまた 花の堤を 散歩せし  てんちょう

百十郎桜

≪百十郎桜≫

百十郎桜

≪百十郎桜≫

今年も、お花見ができたこと感謝です。

「無事是貴人(ぶじこれきにん)」という

禅語がありますが

無事で平穏な暮らしが送れることが

けっして当たり前ではない事を

こころに留め置き

一日一日を過ごして参りたいものです。

短歌を一首紹介させていただきます。

「もろもろの山草おのおの花つけて

言葉をもたぬ其のやさしさよ」

歌人 鹿児島寿蔵

肥後スミレ。

春の陽光をあびて

肥後スミレが咲きました。

春風に揺れながら咲く、その姿は

清楚で可憐です。

繁殖力がたいへん強く、

種を飛ばして株を増やしていきます。

一句 我が家とは 相性のよき すみれ草  てんちょう  

ヒゴスミレ

≪ヒゴスミレ≫

草花は、時節をまって

そして、時節がくると一斉に花を咲かせます。

そこには、ただひたすらの思いが感じられます。

そして花期を終えると一斉に散っていきます。

そんな草花の一途な思いに

感じ入る、今日この頃です。

春が来ました。

当店の庭の草花が咲き始めました。

春の到来です。

沈丁花の香りを春風が

運んでくれます。

一句  大空を 鳶ゆったりと舞ひ 長閑  てんちょう

ジンチョウゲ

≪沈丁花≫

サクラカガミ

≪サクラカガミ≫

スイセン

≪水仙≫

法要を勤めました。

3月3日(日)に父の七回忌と母の十七回忌の法要を勤めさせていただきました。
母は六十六歳で、父は八十歳でお浄土へと旅立って逝きました。
我が家の宗派は、真宗大谷派(東本願寺)です。
ですから、父も母も阿弥陀如来の第十八の念仏往生の誓願により
極楽浄土に往生させていただいたと思います。
そして、還相回向(げんそうえこう)で
極楽浄土から現世の私たちを守ってくれていると思います。
私たちは、親鸞聖人の「み教え」を信じて精一杯いまを生きるのみです。
一句 父母の 法要つとめ 春一と日  てんちょう 
法要 お内仏
≪お内仏
法要 六字名号 掛け軸
≪六字名号の掛け軸≫



ろう梅。

暦の上では一年で最も寒い、大寒ですが、

この時期には、蠟梅(ろうばい)が咲いてくれます。

ほのかな甘い香りを漂わせて

観る者を楽しませてくれます。

厳しい寒さの中で咲く

その透き通った花弁は、

なんとも可憐ではかなく

自然の不可思議さを思うばかりです。

一句  儚くもあり 蠟梅の 花弁かな  てんちょう

ロウバイ

≪ロウバイ≫

シクラメン

≪シクラメン≫

一句  花たわわ 妻丹精の シクラメン  てんちょう

何気ない日常に

彩りを与えてくれる花たち…

相田みつをさんの詩をご紹介します。

「花には 人間のような

かけひきがないからいい

ただ 咲いて

ただ 散っていくからいい

ただになれない人間のわたし」 みつを

初日の出。

新年あけましておめでとうございます。

本年も「香遊オンライン」を

どうぞよろしくお願い申し上げます。

当店の所在する、岐阜県関市では

穏やかなお元日になり

初日の出を拝むことが出来ました。

一句  一年の 安穏祈り 初日の出  てんちょう

平成31年 初日の出

≪H31初日の出≫

皆様にとりまして良い一年でありますよう

心よりお祈り申し上げます。

南天。

当店の庭の南天が

赤い実をたわわにつけました。

南天は、大変縁起のよい植物で、

古来、この季節になると珍重されてきました。

一句  南天の 一粒づつに 碧き空  稲岡 長

南天

≪南天≫

今年は、災害の多い一年でした。

不幸にも災害に遭われた方々

来年は、「難を転じて福となす」ように

良い一年となるよう、お祈り申し上げます。

地球規模で、気象が変動してきているようです。

「無事是貴」(ぶじこれたっとし)

平凡な日々を送れることが

本当に尊いことだとつくづく思います。

サザンカ

≪サザンカ≫

サザンカも咲く季節になりました。

一句  山茶花や 来客迎え くるゝかな  てんちょう

ガーベラ

≪ガーベラ≫

息子が、7年前に発表会でいただいた

ガーベラを路地植えにしましたが

花を咲かせてくれました。

うれしい限りです。 

一句  極月に 赤きガーベラ 咲きくれし  てんちょう

錦秋。

当店に隣接している

岐阜県百年公園の紅葉が

このところの朝晩の冷え込みによって

今年も色を深めました。

一句  昼下がり 今年も妻と 紅葉狩り  てんちょう  

紅葉

紅葉

紅葉

紅葉

自然の運行はありがたいもので

四季折々の姿を見せて

私たちに道を示してくれます。

時には厳しくもあり、優しくもあります。

二宮尊徳の詠まれた歌をご紹介させていただきます。

「声もなく 香もなく つねに天地(あめつち)は

書かざる経を くり返しつつ」

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