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※茶室の床に掛けた時のイメージ
■画 題■ 「茶掛 松樹千年翠◆臨済宗 妙心寺派前管長 松山萬密 瑞雲軒」
■寸 法■ 表具 幅(約) 36cm× 丈 183cm・(茶掛)
■略 歴■松山萬密(まつやま まんみつ)
明治33年(1908)~平成15年(2003)
福井に生まれる。
室号 瑞雲軒(ずいうんけん)。
大正7年 福井の大安寺 松山万休について得度。
昭和3年 京都花園専修学院卒業。
翌年、名古屋の徳源寺 瑞松軒 古仲凰洲に参禅。印可を受ける。
昭和18年 滋賀の正法寺 住職となる。
昭和21年 徳源寺 住職 僧堂師家。
昭和57年 臨済宗妙心寺派27第管長就任。
■代 金■¥9,950(税込)
こちらの茶掛は中古でございます。
シワ、シミはありません。(写真でご確認ください。)
こちらの茶掛 松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)は、松山萬密老師の真筆一行物でございます。
軸先:黒漆塗。 紙本:墨書。 箱書、落款があります。 共箱、タトウ箱付。
送料無料、代引手数料無料でお届けいたします。
※茶掛には風鎮を吊るしませんので、風鎮はついておりません。ご了承ください。
尚、防虫香はお入れいたします。
~松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)とはどんな意味?~
中国南宋末期の禅者である石田法薫(せきでんほうくん)の言葉「松柏、千年の青」からの禅語です。
常住不変の本体には注意を払わず、生滅変化を繰り返す現象にのみ心を奪われている人々に警告を発しています。
つねに緑を保っている松とは、万古不易(ばんこふえき)の真実の象徴であります。 禅語百科より
~品質保証~
当店の目標は、「買ってよかった」と満足していただくことです。
実物をご覧いただいてない分、ご購入後に掛け軸をご覧いただいて、その品質にご満足いただけるよう心がけております。
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